次男がうまれて早4カ月。2歳差育児にも慣れてきました。
次男が3カ月に入ったころからねんねトレーニング(以下ネントレ)をゆるっと始めました。
その結果生後3ヵ月半ばには寝かしつけをせず、セルフねんねができるように!
今回は我が家で行った抱っこの負担がない簡単な寝かしつけ方法をご紹介したいと思います。
ネントレをはじめた理由
長男と2人の時間を作るために、次男には抱っこなどなしでセルフでねんねしてもらいたいと思っていました。
次男が生まれ長男にはがまんしてもらうことも多く、せめて寝る前のベッドタイムはゆっくりした時間を過ごしたいと思いゆるっとネントレをスタートすることにしました。。
なので私は添い寝OKという考えです。
色んな本を読むと、「子どもの自立心を養うため、部屋で1人でねんねできるようになるとよい」とか書いています。
個人的には親と添い寝で寝れるのは子ども成長全体で考えると限られた時間。それであればその期間を出来るだけ楽しみたかったし、子どもの隣でむぎゅむぎゅになりながら寝たいなーと思っています。
ネントレのメリット
①寝かしつけが楽!
このメリットが一番大きいです。
抱っこしなくて良いので、体力的にも大変助かります。夕食、お風呂と母の体力は底を尽きているこの時間帯。
抱っこでないと寝ない!となると母の体力と気力がもたい。
②ストレスが減る
早く寝て欲しいのになかなか寝ないとなると、ついついイライラしちゃうことも。
セルフねんねが出来ると、寝かしつけのストレスから解放されるし、自分の時間も持ちやすくなります。
参考にした本
ネントレの本はたくさんあります。これが分かりやすく良かったです。
たどり着いたベストスケジュール
ワンオペ&2歳差育児の寝かしつけ。今のところうまくいっているベストスケジュールがこれです。
まず言いたいのは・・・夕方からネントレの準備は始まっている!
(これが重要!これがないと寝かしつけの時に眠すぎて機嫌が悪くなります)
途中抱っこ紐から下ろして自然に授乳。自分で起きればそのタイミングで授乳電気を消してベビーベットに置く。
長男とお話しながらラブラブスキンシップタイム。
ふにゃふにゃ泣いているぐらいでは抱っこしません。しばらくするとセルフでねんねするようになってきました。
途中ギャン泣きになると、もちろん抱っこもします。
ネントレを成功させるためのコツ
①赤ちゃんが落ち着いており、眠っていないときにベッドに入れる
泣いていたり、機嫌が悪いとセルフねんねは無理です。落ち着いた状態でベッドに入れてあげてください。
眠すぎるとすんなり寝るかと思いきや、逆にぐずる次男。ぐずる状況を避けるため、お風呂後に抱っこ紐で軽く寝かせています。
これをしてからセルフねんねが一気にうまくいくようになりました。
②好みの睡眠環境を知る
スムーズに寝てくれた時の状況をよく観察し、寝る前の癖を見つけましょう。
次男の場合部屋の暗さが重要。生活リズムを整えても暗くないと寝ませんでした。
また服の袖など布をちゅぱちゅぱするが安心するのか好きです。
まだ自分の手を思い通りに動かせないので、手を口の近くに持っていくなどお手伝いをしてあげました。
ちなみに長男は親指の指しゃぶりとタグを触ることです。
③できたら良いかぐらいの気持ちでする
長男と時は色んな本を読み漁り、泣いてもすぐに抱っこしてはダメなんだと心を鬼しなければと思ってやっていました。結果先に母の心が折れしまた。
1人目と言うこともあり、泣かせたままにしておくのは心がもちませんでした
本の書いていることを100%実行するより、自分なりのアレンジを加えながら失敗ありきの実験するような気持ちでするのが丁度良いです。
うまくいかない日も多いセルフねんね
すっかり寝かしつけに手がかからなくなった次男。
それでもスムーズな日が続いていても、うまくいかない日も多いです。
今日も長男と次男のダブル泣きで、心の中で「あぁ、詰んだなぁ」となりました。
強い気持ちで始めたわけではなかったけど、結果生後3ヶ月でセルフねんね出来るように。
やっぱりネントレしてよかったなぁと思うことが多いです。
できるようになればよいなーぐらいで始めると親の心の負担も少なく済むかと思います。
寝かしつけに苦戦している方は是非ネントレを始めてみてはいかがでしょうか。