マイホームへの道

マイホームへの道(第5話)~品質とコスパのヤマダホームズ!2階建て49坪の間取りと見積もり紹介~

大黒ツマ
大黒ツマ
こんにちは、大黒ツマです。
私たちは現在マイホームを建てるべく、ハウスメーカー(へーベルハウス)と仮契約を結んだところです。
しかし、ここにくるまでに要した期間、3年!
これまで人一倍時間がかかった経験談から、【これからマイホームを検討する方】【現在検討中の方】の参考になればうれしいです。

ヤマダホームズの2階建て49坪・間取り案紹介

ヤマダホームズのざっくり特徴

具体的にはヤマダホームズのHPに書かれていますが、私たちの胸に刺さったものを抜粋して紹介します。

①8種類のラインナップ

ハイクラス5種類、プレミアム3種類からなる8種類のラインナップがあり、顧客の希望コストや、特徴に合わせて選ぶことができます。
その中で私たちが選んだのは「Felidia(フェリデイア)」で、コスト的には真ん中ぐらいだと思います。
商品別に標準仕様が変わりますが、オプションで他の商品の

②住まいの60年サポートシステム

他のハウスメーカー同様、サポートも充実しており、構造躯体・雨水の浸入防止・防蟻について、初期保証として10年間が保証されています。
その後、定期的に点検・メンテナンスを実施して有償アフター工事を行うことにより、最長60年の保証が続きます。

③住宅設備10年間無料サポート

このサービスは流石家電メーカー。通常1~2年間で終了してしまうメーカー保証期間の終了後も10年間はサポートがあります。住宅設備に故障・不具合が発生した場合は、修理交換経費(部品代・作業料・出張料など)が無料となります。

④プレミアム会員?

「ヤマダホームズのオーナーはプレミアム会員に入会でき、家電が安く買える!さらに他の親族も同じ割引が受けれます!」と説明頂きましたが、ネットで検索しても分かりませんでした。ヤマダ-ホームの施主さんに確認しましょう。ww

ヤマダホームズに惹かれたポイント

①檜(ヒノキ)を使っている

ローコストメーカーはホワイトウッドという木材を使用していることが多いと聞きます。
外からはどんな木を使っているかは見えませんが、やはりヒノキ=いい家って感じがしますよね。

②保障とサービスが充実している

特徴でも書いたとおり、保障やオーナーサービスが充実していると感じました。
ただ、ヤマダが傾くとサービスがどうなるかは分からないところはありますが、、、それはどのメーカーも同じか。

③コスパがいい

保障や設備が充実している中でも、大手ハウスメーカーと比較すると坪単価はかなり安くなると思います。
最後に見積もりも公開します。

私たちが残念だと感じたポイント

実は私たちはヤマダホームズと仮契約を結んでいます。が、色々あり本契約には至りませんでした。

①大手との違い

大手ハウスメーカーは、早い段階から営業担当に加え設計士が入り間取りを検討します。
しかし、ヤマダホームズは仮契約後に設計士が入ります。
私たちの営業担当はいい方でしたが若手だったため、間取り案からかなり修正が入ってしまいました。
(1階と2階の構造的に、ここに壁や柱がいるなど、、、夢の間取りからだんだん遠ざかる~)
大手との坪単価の違いはこのような人件費(早い時期から設計士が同席してくれる)からきているのだと実感しました。

②営業と設計のコミュニケーションが図れていない

ここは一番残念なポイントでした。
会社が合併して間もないからか??設計の会社が違う??と説明されましたが、、、営業担当と設計士のコミュニケーションが全く図れておらず、無駄な打ち合わせを何度もしました。
「それ、前回営業に言ったのに全然直ってないやん!!」って32回ぐらい心の中で叫びました。ww
しかも設計士は、めちゃくちゃ上から目線で来る年配の方で、本契約に至らなかった1番の要因となりました。
大手との坪単価の違いはこのような人件費からきているのだと実感しました。(2回目)

③営業担当の経験不足から事件勃発。

打ち合わせでは「本社に聞いてみます」「次回の打ち合わせまでに確認しておきます」が乱発されていました。
そんななか大事件勃発
「仮契約には20万円必要ですが、本契約に至らなかった場合は10万円返金されます」と説明を受けていた私たち。
しかし、仮契約の破棄を依頼したところ、何の説明もなく「返金0円」と書かれた紙が送られてきました!!

営業担当に確認すると「すみません。私の説明が誤っておりました。しかしルールですので返金はできません。設計士が入ったのでその費用です」と。。。
一切そんな説明聞いてませんけど???ルールって何??知らんしww
打ち合わせ後にいただく議事録に10万円返金の旨を記載いただいていたので、その書類と経緯を記載したお手紙を本社に送り、何とか10万円は返金されましたが、、、
大手との坪単価の違いはこのような人件費からきているのだと実感しました。(3回目)

ヤマダホームズで考えた間取りとポイント

色々ありましたが、間取りはすごくいいのが出来たと思っています!(実現はしませんでしたが)

間取りのポイントは

・南側の洗濯同線(洗面と脱衣所は別)
・広々リビング22畳!
・リビングの気配を感じることができる書斎
・2階の子供部屋3室
・子供部屋が狭い分、2階にセカンドリビング
などです。


一番こだわったのは、南側に続く水回りの同線です。
施工面積 49.7坪
延床面積 47.9坪

気になる価格は(概算)


建物工事費用は約2730万。坪単価約55万!!(※注意:2021年8月時点の概算になります)
必要資金は約4500万です。
私たちの場合、土地代+造成費用が別途かかりますが、この価格から値引きがあります。
住友林業よりも坪数は増えていますが、ざっくっり1000万円安く建つ感じです。
これからマイホームを検討する方に、家を建てるにはどのような費用が掛かるのかなど、参考になればうれしいです。

まとめ

・ヤマダホームズは保障やサービスが充実しており、大手ハウスメーカーよりも1000万円ほど安く建てることができる。
・坪単価が高いハウスメーカーは、高い理由がある。(特に人の質が高い!!)
・重要なことは議事録に残してもらおう!